今注目の採用手法、「マッチングイベント」

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マッチングイベント

 

 

新卒採用活動において「母集団形成」は重要なポイントですが、大型の企業合同説明会に参加しても選考に結び付く学生を確保できない、コストが合わないなどの課題を抱える中小企業は多いことでしょう。

そういった背景もあり、昨今では「参加企業数限定」「少人数制」の新卒スカウト型マッチングイベントを開催する運営会社が増えてきました。

広く浅く母集団を形成し、会社説明会、選考に誘導する従来型の企業合同説明会と異なり、ある一定のフィルターを通過した優秀学生に対してしっかり自社をアピールすることができ、コストも抑えられると注目されている新しい採用手法となります。

 

1.新卒スカウト型マッチングイベントの特徴

各イベント毎に多少の内容こそ異なりますが、新卒スカウト型マッチングイベントには下記のような傾向があります。

 

参加企業数限定

学生との接点と濃密度を高めるために、参加企業数(主に10社前後)を限定しているイベントがほとんどです。また、個別、もしくは少人数のグループ毎に各社の人事と会話する機会が設けられていて、企業合同説明会と比べ、直接学生と深く話せる時間が確保できることは間違いありません。

 

参加学生の意識の高さ

参加学生は30~100名の規模感で、それぞれのイベント運営会社独自のネットワークで集められています。

 

営業職やエンジニアといった「希望職種」や「ベンチャー企業希望」などで参加学生がセグメントされたイベントが大半で、普段会えない学生との接点を作れるのがスカウト型マッチングイベントの最大の特徴です。

 

そして、総じて言えるのは、こういった少人数制のスカウト型マッチングイベントに自主的に参加する学生は、企業合同説明会に参加するだけの学生と比べ、自ら情報を得て行動を起こす「行動力」と「情報感度」の高い学生、「就業意欲」の高い学生、 初対面の学生とも臆することなく協力し合える「人間性」のある学生が多く、質が高いと言われています。

2.新卒スカウト型マッチングイベントの内容

一般的なイベントの進行は下記になります。

 

① イベント運営会社からの説明

当日の流れやイベントの趣旨、目的を改めて説明します。

 

② 参加企業のアピールタイム

参加学生全員に1社ずつ5~10分程度で、企業のプレゼンを行います。

プロジェクターを用いたプレゼンが行えたり、各社一言ずつで終えるなどイベントにより異なります。

 

③ 学生とのコミュニケーションタイム

こちらもイベントごとに特色があり、学生同士でグループディスカッションや採用担当者との交流会、更には、お酒を交わしながらおこなうイベントもあります。

上記の①~③の進行を終え、学生にアンケートをとり、企業側はその後直接アプローチができる仕組みですが、開催時期によってはその場で選考を行うものもあります。

 

マッチングイベント

3.新卒スカウト型マッチングイベント選択のコツ

 

昨今は、複数の採用支援会社から趣向の異なるスカウト型マッチングイベントが頻繁に開催されています。開催タイミングは、3年生の夏頃からインターンシップ動員向けに始まり、遅くは入社直前の4年生の冬頃まで行われています。

それ次に、それらを選ぶコツを簡単にお教えします。

 

1,接触する形態は、学生複数人のグループ毎、もしくは個人を希望か?

2,これまでの会社説明会では会えないような学生に接触したいのか?

3,目的は、母集団形成か、一本釣りか?

4,学歴の拘りはあるのか?日東駒専、GMARCH、旧帝大のどれか?

5,採用担当者は人前で話すのに慣れているか?プレゼン能力があるか?

6,体育会、理系、エンジニア等の採用希望はあるか?

 

これらで参加すべきイベントが異なる為、事前に取り扱い業者に確認が必要となります。

また、各イベントの参加料金は、30~80万円とかなりの金額に開きがありますが、ボリュームディスカウントがある物もあるため、同じく事前確認、交渉すると良いでしょう。

 

まとめ

意識が高い学生に対して、コストを抑えて「攻め」の採用活動ができる新卒スカウト型マッチングイベント。複数の採用手法と組み合わせ、戦略的に活用しましょう!

 

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