全部知ってる?新卒採用の8つの手法

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全部知ってる?新卒採用の8つの手法

 

新卒採用活動で学生を集めるためにとる手法は年々多様化しています。

学生の売り手市場であること、グローバル化の流れはもちろん、いかに採用後のミスマッチ=早期退職を防ぐかなど、「良い人材を目標の人数採用する」ために様々な採用手法が生まれています。

ここでは主な新卒採用手法を8つのパターンを記載しますが、自社にどの手法が適するか検討してみてください。

 

1.大学訪問、学内企業セミナーの参加

 

大学のホームページから問い合わせたり、直接、就職課に電話をするなどして相談することから始めます。一般的には求人票の提出から始まりますが、インターシップの告知や学内企業セミナーの参加などが可能です。

採用担当者の人件費や交通費を除けば基本的にかかるコストはありません。

自社で活躍する社員の母校を調べ、大学や学部を絞ってアプローチすることができますので、多少のセグメントができます。

ただし、広告などと比べて信頼関係がものを言う手法であることは間違いありません。

足しげく大学へ訪問し、採用実績をつくり信頼関係を構築することで、よりマッチした人材獲得につながっていくことでしょう。

 

2.新卒応援ハローワーク

 

各都道府県のハローワークでは、「新卒応援ハローワーク」と称し、大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生や既卒3年以内の卒業生を専門にかなりきめ細やかに就職支援をしています。

もちろん学生も企業も無料で利用できます。

また、年間を通じて就職面接会やイベント、セミナーも開催しており、すべて参加無料です。

「若者雇用促進サイト」(https://wakamono-koyou-sokushin.mhlw.go.jp/search/service/top.action)などのWEBサイトによる情報提供にも積極的で、雇用助成金などのアドバイスを受けることもできます。

 

3.就職サイト(就活サイト)

 

就職活動において学生のほとんどが利用しますので、広く告知することができます。

また、昨今ではリクナビ・マイナビといった2大サイト以外にも、特徴のある就職サイトがでています。

 

4.就職フェア、合同説明会

 

多数の企業が集まり、学生と直接触れ合うことができるイベントです。学生は一度に多くの企業を見て、その中から会社説明会に参加する企業を決めます。

企業毎にブースが設けられ、採用担当者が会社をアピールしたり、パンフレットやリーフレットを配布したり、対話する機会があります。

ここでは同業他社も多く出展することから、いかに目立ち、短時間で学生の心をつかむかがカギとなりますが、そのためにはコストもかかることがデメリットと言えるでしょう。

各就職サイトが主催しているもののほか、商工会議所や各自治体、前述のハローワークなどが運営するものがあります。また昨今では、安価で出展できる小規模の業界別説明会やターゲティングセミナー、逆求人型のイベントなど、より企業と学生がマッチングしやすい就職フェアや合同説明会も増えています。

 

5.新卒紹介サービス

 

新卒版人材紹介サービスのことで、内定をだした時点での完全成果報酬が主です。

以前は、「就職活動を代行するなんて…」と後ろ向きにとらえていた企業も多かったようですが、現在の学生は情報収集の一環と考えている積極的な学生が増えていることで、サービス自体広く普及してきています。

成功報酬とはいえ大量採用をする企業にとっては採用コストがかさむので、「理系」「上位校」などターゲットを絞り平行活用する企業も増えてきているようです。

 

6.自社採用サイト、SNS(ソーシャルリクルーティング)

 

新卒採用に特化した採用サイトや、Facebook、Twitterなどのソーシャルメディアから情報を発信する手法です。

企業情報や社員の声、企業理念、サービスの特徴、説明会情報など、さまざまな情報を発信します。

掲載のテンプレートが決まっている就職サイト(就活サイト)では表現できない企業イメージを表現することができますので、動画やアニメーションや強烈なキャッチコピーなどで差別化をはかることが可能です。また、SNSでは、目にした学生が共感した情報を拡散するなどで、応募者の母集団形成に成功している企業もあります。

学生からの質問にリアルタイムで返答するなどのマメな対応が必要です。

 

7.ダイレクトリクルーティング

 

学生登録数やサービス利用企業が増加してきている注目の採用手法です。

企業自らターゲットとなる学生を探し、アプローチすることができます。

株式会社ビズリーチの「Bizreach」や株式会社リクルートキャリアの「リクナビNEXT」などでは、各社が保有する学生データベースに対して、求める人材を検索し、スカウトメールを送信、マッチングへと進んでいきます。

他にもビジネスに特化したSNSで直接アポイントを取ることができるLinkdInも人気が高まっています。

求人媒体やイベント参加者とは出会いづらい層に直接攻めの採用活動ができ、コストも比較的ひくいことから注目が高まっていますが、採用担当者の力量による負担が大きいデメリットもあります。

詳しくは、こちらの記事「新卒ダイレクトリクルーティングとは?」)をご覧ください。

8.リファラルリクルーティング

 

リファラル(referral)は、「委託、紹介、推薦」といった意味で、社員が持っている人脈や自社サービスの顧客、外部の専門家などのネットワークを元に、人材を紹介してもらう手法です。

従来の「縁故」とも近しいですが、採用候補者の学生に一定以上の質を求め、受けではなく攻めの採用手法であることが異なります。

アメリカでは約7割がリファラルマーケティングによる採用のようで、この手法もまた近年注目され始めています。

 

以上、新卒採用手法8つを簡略してお伝えしました。

複合的に自社に見合ったチョイスをしてみてはいかがでしょうか。

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